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鳥の仏教

『鳥の仏教』という本について。

ある方のブログで知って、昨日届いていたのですが、
今日朝から読んで、一気に読み終えてしまいました。

(ある方と言うのは、風の旅人の編集長と繋がっていたミュージシャンの方なのですが、この方も似た空気感があると勝手に思っています)



“生命が味わうこの苦しみは、悪しき行いの果実としてもたらされたものであり、
自分で積み重ねてきたものが熟した結果だから、
他人のせいにすることなどはできません。
さあ、いまここで、そのことを考えるだけで、心の汚れは浄化されます。
この生はまるで草の葉の上に置かれた水滴のように不確かなもの、
時間の中に永遠にとどまることなど不可能です。
さあ、いまこそ思考を曇らせている覆いをはぎ取りましょう。”



はじめからおわりまで、簡単な言葉で書かれているので、
読みやすいですが、とても素晴らしい言葉が詰まっています。
以前読んだ、ブッダのことばと繋がります(当たり前ですが)。
わかりやすいけど、また考えることも、気づくこともとても大切です。

なんだか宗教家みたいな語り口になってるな。

いろんな当たり前を思い出しているのが、今の学びなのだ。と。




で、昨日風の旅人もやっと手元に届いて、
またしても遅れたお詫びにバックナンバーをいただいてしまい、
それがまた13号‘生命系と人類’。
勉強しないとなのにね~